Tシャツ豆知識・袖や首回りの形について・サイズ感や素材感についても解説

Tシャツにはさまざまな種類がありますが、この記事ではTシャツの袖や首回りの形にスポットを当てて、サイズ感や素材感と共に説明します。Tシャツは、年間を通して着られる便利なアイテム。アウターだけではなくインナーに、そして重ね着にと大活躍する存在は、毎日登板する中継ぎ投手並みに大切なファッション戦力です。しかし、意外にもTシャツのタイプ別の着こなしには難しさを感じている人が多いようです。

Tシャツの袖回りや首回りの形について

Tシャツは、年間を通して着られる便利なアイテム。アウターだけではなくインナーに、そして重ね着にと大活躍する存在は、毎日登板する中継ぎ投手並みに大切な戦力です。しかし、意外にもTシャツのタイプ別の着こなしには難しさを感じている人も多いようです。ここからは、Tシャツの袖や首回りについてタイプ別に解説していきます。

Tシャツの袖タイプ

Tシャツの袖タイプは、皆様ご存じのように「半袖」「長袖」「7分袖」という3種類に大きく分けられます。

半袖

半袖は、袖丈が肩から肘の中間ぐらいまでの長さで作られた袖。Tシャツではもっとも一般的な袖タイプです。半袖Tシャツは夏の必需品ですが、インナーとして冬場にも着用する人は多く、年間を通して活躍してくれる袖タイプと言っていいでしょう。半袖は、着る人の腕の太さや長さで大きく印象が変わります。腕が太めの人は少し長めの袖を、また腕が短めの人は短めの袖をチョイスするといいでしょう。

長袖

夏場よりも少し冷える時期に活躍してくれるのが長袖のTシャツ。日本の春や秋は、毎日の気温差が激しいことがあるので、長袖はとても重宝します。半袖や7分袖よりも少し上品な雰囲気を与えられるので、フォーマル寄りのファッションにも合わせることができます。サイズ感さえ間違わなければ、どんな体格の人でも着こなせるので、クローゼットに必ず入れておきたい袖タイプです。

7分袖

半袖と長袖の中間よりもやや長め、その名が表すとおりの7分袖Tシャツは、カジュアルな雰囲気を持ちつつも、少し落ち着いた印象を与えられることが魅力。春や秋にぴったりの袖タイプです。袖がゆったりと見えやすいので、スリムな体型の人が着るとよく映えます。

Tシャツの首回りのタイプ

ここからはTシャツの首回りのタイプについてご紹介します。首回りのラインにより、人の印象はまったく変わるので、代表的な3タイプについて、その着こなしを研究しておきましょう。

クルーネック(丸首)

クルーネックTシャツは、丸首とも言われるTシャツではもっとも一般的な首タイプです。首元が程よくカーブしているので、他の首タイプよりもカジュアルに見えやすくなります。クルーネックは首が長めの人や顔が小さめの人が着ると、首回りのシェープと対照的になり見栄えがします。反対に丸顔の人や首の短めの人が着ると、首回りのシェープとダブってしまうので、胸元にペンダントなどのアクセを身につけるとスッキリ見せることができます。

Vネック

首回りがVシェープになっているのがVネックTシャツです。ラインがストレートに入ることによるさわやかさ、そして首元が開くことによる男っぽさを演出することが可能です。ラインがはっきりと出るので顔が大きめや丸い人、また筋肉質な体型の人に向きます。面長の人やスリムな人が着る場合は、V型がきつくないものを選ぶといいでしょう。

Uネック

Uネックは、まさにU字型をした首回りが特徴で、クルーネックとVネックの中間的な存在です。Vネック同様、どちらかと言えば丸顔や首ががっちりとした人に向く首タイプですが、面長の人はTシャツの首回りよりも長さの短いネックレスなどを合わせると、バランスがよくなるので着こなすことが可能です。

Tシャツのサイズ感

Tシャツは、サイズ感が重要なウェアです。サイズ感が間違っているTシャツは、何か不自然に見えてしまうのです。「Lしか着ないから」という感じでサイズをあまり気にせず買い物している人は心を改めましょう。サイズ感にもっと気を配れば、あなたのTシャツ人生はもっと明るいものになります。市販されているTシャツには多くのボディバリエーションがあります。自分にぴったりのサイズ感を知り、普段の着こなしに役立てましょう。

Tシャツの身幅、着丈、肩幅

Tシャツのボディは身幅、着丈、肩幅で測ります。自分にぴったりの数値を知れば、今後はサイズで選ぶのではなく、サイズ感でTシャツを購入することが可能になります。

・身幅

身幅は両脇の下の間の長さです。Tシャツを選ぶ際は通常、この身幅は心地よくフィットする長さのものを選びます。身幅が大きすぎると太って見えてしまうのです。ちょうどいいサイズのTシャツは体を引き締め、男らしく見せてくれます。

・着丈

着丈は、Tシャツの首から裾までの高さです。この着丈が長すぎると、何か体型がアンバランスに見えてしまうので、お尻が少し隠れる程度の着丈がいいでしょう。ただ、長袖Tシャツの場合はもう少し長めでも問題ありません。

・肩幅

袖の付け根と袖の付け根を結んだラインが肩幅です。ぴったりとフィットするTシャツは、この袖の付け根部分が、肩の端に自然とくるものをセレクトします。袖の付け根部分は、首寄りにずれても、腕寄りにずれても見た目の違和感につながるので、選ぶ際は気をつけましょう。

Tシャツの素材感

Tシャツの素材には、コットンのほか、ポリエステルなどの化学繊維がよく用いられます。これらの素材には、それぞれメリットとデメリットがあるので解説しておきましょう。

コットン(綿)

コットンは、Tシャツには欠かせない素材。多くのTシャツがコットン100%で作られています。肌触りがよく、汗をよく吸ってくれるので着心地も最高。さらに保温性にも優れるコットンは、Tシャツ以外にもさまざまな衣類、日用品に活用されています。しかし、コットンにはデメリットもあります。コットンは汗をよく吸い取ってくれる反面、ボディの色によっては汗によるシミが目立ちやすくなります。また、他の素材と比較して洗濯時にシワになりやすいこともデメリットと言えるでしょう。

ポリエステル

ポリエステルは、石油から作られる化学繊維です。コットン同様、さまざまな衣類や日用品に使われています。この素材のメリットは、まず第一に速乾性。洗濯後の乾きやすさは魅力です。また、型崩れしにくく、シワになりにくい、コットンとは正反対の特徴を持っています。ポリエステルは、コットンのデメリットをカバーするメリットを多く持っているのですが、もちろんデメリットもあります。ポリエステルは擦れに弱く、洗濯の際はネットを使わないとすぐに毛羽立ちや毛玉が発生してしまいます。コットンとポリエステルの混合素材を使ったTシャツもありますが、ポリエステルと同じような性格を持っていると考えていいでしょう。

生地の厚みを知る方法

Tシャツの生地は、オンスで表示されるのが一般的です。この表示により、Tシャツがどれぐらいの厚みなのか知ることができます。オンスを表す数字が小さくなればなるほど生地は薄くなると同時に透けやすくなります。反対に数字が大きくなればあるほど、厚さがあり透けにくいTシャツになります。

Tシャツの袖や首回りのタイプ別着こなしのポイント、そしてTシャツのサイズ感や素材感について解説しました。すぐに役立てられることばかりなので、「こんなことは初耳!」という人はぜひとも実践してください。